「全く、なんでいきなり来るんだよ?」
先輩は莉奈さんに聞く。
「いいじゃん!幼なじみなんだし。」
「だからっていっぱい家に来るのやめろ。俺にも都合ある。」
先輩は莉奈さんに言う。
「いいの!あたしが来た方が楽しいよ?それに彼女ちゃんだって二人きりは心配だろうよ。」
莉奈さんが言う。
心配って……
先輩はそんなやらしい事しないって信じてるから私は大丈夫だよ。
でも
莉奈さんってよく先輩の家に来るんだね…。
なんでかな?
またモヤモヤする…。
「愛ちゃんごめんな。うるさくなるけど。あ、ここからだっけ?」
先輩は私に聞く。
「あ、はい…」
「ここはね…」
先輩は私に教える。
今回はすぐにわかり、私は問題を解けた。
だけど
「よくできました。」
先輩は笑って言うとまた次のページを開いた。
莉奈さんいるからさっきみたいな褒め方はしないんだ…
寂しいな…


