「良い?」


「…は、はい。」


久しぶりだから緊張する。


心臓はやばいし顔は熱い。


「すっげー愛ちゃんが好きだよ。」


先輩は私の耳元で囁く。


顔がさらに熱くなる。


「愛ちゃん、顔真っ赤。本当可愛い。」


先輩はそう言うとベッドの上でキスをしながら私の制服を脱がした。


先輩…先輩…。


大好きだ……。


先輩が優しく私に触れる度に


愛されてると実感が沸く。


先輩だからこんなにも幸せを感じる事ができる。



ねぇ先輩……。







先輩が初恋で良かった。


先輩はきっときっと


私の最初で最後の恋の相手なんだ。



お互い年老いても…


変わらない気持ちで


ずっと繋がってたい。



何があっても二人なら大丈夫って自信ができると良いな。



先輩はずっとずっと



私の1番だよ………。