彼女は可愛いわんこチャン☆




「歩ちゃんのおばけ絶対怖いよ。ね、愛ちゃん?」


美香ちゃんが私に振る。


「…え?」



やば…

ついぼーっとしてた…


「ごめん。文化祭の話聞きたくなかったよね。愛ちゃん先輩と行きたがってたし…」


美香ちゃんが言う。


「う、ううん!ごめん、私が悪いの。今年は三人で行こうよ!」


私は笑って言う。


「無理しなくて良いよ?愛ちゃん。」


美香ちゃんが言う。


「大丈夫!私、もう立ち直るから。」



私はそう言う。


本当は


無理……。


私は本当だめなの。


友達に心配ばっかかけて………



離れてるうちに


先輩ももう

こんな私の事、忘れちゃうかもしれない。


このまま行ったら


どうなるの…?


本当は


不安で不安で


堪らないんだよ…。



先輩に会いたい。


そんな事しか考えられない。


私は本当にだめなやつだよ……。