何度……泣いたかな…。
先輩と距離置くなんて
辛すぎる……。
戻りたい。
走って輝いてる先輩をまた見つめたい。
お弁当を一緒にまた食べたい。
一緒に手繋いでまた登下校したい。
優しくまた頭を撫でて欲しい。
優しくまたキスして欲しい。
離れてみて分かるの。
私は
本当に本当に先輩が大好き…
先輩が本当に本当に大切
………って。
今更どうしたら良いかわからなくて……
「……始め。」
――気がついたらテスト。
だめ……全然だめだ。
先輩が教えてくれないから。
テストをしながら頭の中に先輩と勉強した日々を浮かべる。
戻りたい……。
なんでこうなっちゃったの……?
「数学32点……」
――結果が戻ると私は落胆した。
補習決定だよ……。


