彼女は可愛いわんこチャン☆


すると

「俺、愛の家に住んでるんだ!!」

裕君が笑って先輩に言う。


…え…



「愛ちゃん、なんで言わなかったの?」


先輩は私に聞く。


「そ、それは…」


先輩を不安にさせたくなくて…


「……距離置こう。」


………え?


私は先輩を見る。


「せ、先輩?」


「しばらく会わないで行こう。」



「…え…」


「学校、一人で行くから。」



先輩はそう言うと私から離れた。


先輩……。


「ラッキー♪これで愛いっぱい狙える。」


裕君が言う。



私の瞳からはいっぱい涙が零れる。



先輩…先輩…先輩……。


どうして……?




もうだめなの……?



「愛!?」


私は裕君を置いて走って学校に行った。



学校に着くと先輩を探した。


だけど会えない。


昼休みもいなくてお弁当は先輩の友達に渡すよう言った。


先輩…。