彼女は可愛いわんこチャン☆




先輩には裕君が私の家にしばらくいるなんて言えない……。


不安にさせたくない。


こんなにも大好きな人を不安にさせたくない…。



私は


先輩だけ…。



裕君が何しようと


気持ちは絶対変わらないって言えるよ。



「じゃあ…お願いします。」


私は先輩に言う。


「はい。よろしくね」


私が言うと先輩は笑ってそう言った。









「……で?言ってないの。」


「……うん……。」



――学校に着き先輩と別れ、教室に入ると歩ちゃんと美香ちゃんに裕君の事を相談。



「確かに言いづらいよね…。」


美香ちゃんが言う。



「でも、先輩にばれたら大変だよ?」


歩ちゃんが言う。


………う…………


どうしよう…。


「素直に言えば?」


美香ちゃんが言う。



「無理無理!」


私は美香ちゃんに言う。


先輩に言えないよ……。