彼女は可愛いわんこチャン☆




「…ここまでで良いです。」


「うん。」


帰りは先輩に送ってもらった。


「あー…三日一緒にいたから急に離れると寂しいな。」


先輩が言う。


「私もです…」


でも

最後は本当に幸せだったし…


「愛ちゃん。大好きだよ。」


先輩が笑って言う。


――ドキッ



「先輩…。」


「もう愛ちゃんに夢中。」


先輩はそう言うと私にキスをした。


先輩が大好き…。



幸せな時間はずっと続く。


私はそう


思ってたよ…。


恋に


波乱はつきものなのに……。


長いキスが終わると私は先輩と別れた。









――ジャーッ…



帰るとシャワーを浴びる。


つい思い出していた。


先輩と


……しちゃった……。


思い出しただけでドキドキは半端ない。


先輩に愛されてる。

それが私に最高頂の幸せをくれる。