先輩は私の首筋にキスをする。
「……ひゃっ……」
心臓のドキドキは半端じゃない。
せ、先輩……
先輩が私の首筋から唇を離すと私は振り向き先輩を見つめる。
「良い…?」
先輩は私に聞く。
先輩が聞くと私は頷く。
私が頷くと先輩はキスをした。
激しいキス…。
「……はっ……」
キスが終わると私はあちこちが熱くなる。
心臓もたないかも……
だけど
私は先輩と……
先輩は私をお姫様抱っこしてベッドまで運ぶ。
「愛ちゃん好きだよ…。」
先輩は私の耳元で囁く。
………っ………
先輩……
幸せすぎだよ……。
「先輩にいっぱい愛されたいです…」
私が言うと先輩は笑う。
「大丈夫だから、いっぱい愛すよ。」
先輩はそう言うと私の服を脱がし始めた。
先輩…
不安だけど…私は先輩と繋がりたいよ。


