もう私ってば……
何やってんのさぁ…
先輩びっくりしたかもね…。
だけど
「あー…ごめんな。愛ちゃん怖かったのかぁ。三年派手なやつ多いだろ?」
先輩は気付いたみたい。
……え………
私は頷く。
「そっか。愛ちゃんみたいに純粋な子には辛いよな。でも頑張って来てくれてありがとう。」
先輩は私の頭を優しく撫でる。
「先輩…。」
「でもびっくりしたよ。愛ちゃんから来るなんて…」
先輩が言う。
だ、だってそれは……
「先輩、グラウンドいなかったから…。話したかったんです…」
い、言っちゃったよ…
素直に……。
「そっか。嬉しいな。俺も愛ちゃんのクラス行こうとしてたんだよ?」
……え……
「そ、そうなんですか!?」
「うん。昨日…メール返信なかったから変な事俺書いたかなぁって気になってたし…」
……あ……
そうだ…私返信しなかったんだよね…。


