「うん。送られた時、即待受にした。」
「え!?」
恥ずかしいよぉ……。
「だってそうしたら離れてる間、寂しくないから。」
「先輩…」
なんか嬉しい…。
だけど
「水着姿も撮れば良かったかな…」
先輩が言う。
「せ、先輩それじゃただの変態です!」
私は先輩に言う。
私が言うと先輩は笑う。
「あはは、そうだね。」
先輩が言った。
絶叫系は怖かったけど…
今日は本当に幸せすぎです!!
「和樹、久しぶり!」
遊園地を出るとバスに乗り私と先輩は旅館へ。
「お世話になります。」
先輩が言う。
旅館の経営者は先輩の仲良い友達のお父さんらしい。
「彼女と来たか。仲良くやれよ。」
「はい。」
「部屋、電話で行った通りだからあそこの道真っ直ぐ歩けば分かるから。」
「はい!」
先輩と私は案内されると部屋に行った。


