「百点じゃなくても良いじゃん。愛ちゃんは頑張ったんだから。数学は次回もっと一緒に勉強しような。」
「…はい。」
私が言うと先輩は笑って私の頭を優しく撫でる。
やっぱり
先輩優しいなぁ……
「じゃあ旅行は俺が大会で入賞したらはどう?」
先輩が私に聞く。
「……え……」
「次は俺が頑張る番。応援いっぱいしてね?」
先輩が大会で入賞…か。
大丈夫!
先輩だもん!!
「頑張って下さい!先輩なら大丈夫です。」
私は笑って言う。
すると
「ありがとう。愛ちゃん大好きだよ。」
先輩はそう言うと私のおでこにキスをしたんだ。
せ、先輩……。
だ、大好きだなんて……
やばいよぉ………。
それからは私は毎日朝と放課後…
先輩の練習を見に行った。
かっこいいんだ…一生懸命な先輩。
先輩…入賞できると良いな…。


