あの日から

四季くんとはよく話すようになった。


授業ノートや部活のこと。


雨の日は一緒に登校。


付き合いたいなんて贅沢は言わない。


ただ、この関係が

1日でも長く続きます様にって願ってた。


けど、その願いはすぐに崩れ去った。