私達は見つめあったままだった

沈黙が続きそろそろ耐えられないと
思っていると瑠衣が口をひらいた

でも瑠衣の口から出た言葉は私を
傷つける言葉のオンパレードだった

瑠衣はさっきのとは
考えものにならないほど低い声で

「なぁ。落ち着いたなら俺戻っていい?
あのさ勘違いしないでほしいんだけどさ、俺お前に興味ねぇし。昼休みお前に時間潰されるとかマジ勘弁。今日のもあの3人にお前が知りたがってるから会ってやってくれって頼み込まれたから行っただけだし。
もういいだろ?気すんだろ?」