百万回のありがとう

そう思い前を向き直す

(あー。つまんない。私、これじゃ本当に友達できないな（笑）)

なんて考えていると扉の方から
私を呼ぶ声がした
声でわかった。扉の方を見ていると
そこには莉玖斗が立っていた

莉玖斗は扉の方から
「司達のとこは遠いけど
夏恋のところは近いし来てみた」
と言った。私は嬉しくなり笑顔で莉玖斗のところに走っていく