階段をいきおいよく駆け下りる

瑠衣…瑠衣…瑠衣…瑠衣…どこ…

走っていると1人の後ろ姿を見つけた

私が探していた人。
ずっとずっと好きだった人。
私の大好きな人。

「瑠衣!!」私は叫んだ