クラスは2年と変わらない為、胡桃も一緒。 「あっ、宮本さんおはよう」 花粉症なのかマスクをしている坂本くん。 「ははっ、おはよ坂本くん。花粉大変そう」 「…まぁね」 坂本くんとも同じだ。 坂本くんとは普通に話す仲になっている。 「ねぇ優、あたしさ…実は優に言わなくちゃいけない事があってさ」 胡桃が突然真剣な顔して言う。 「え…やだ、怖い。」 「違うの。あのね…一輝いたじゃん?」 その名前を聞いてドキッ とした。 もう忘れかけていた名前。