本当の恋を知る瞬間

あれからすぐに桜と帰り私は22:00には寝た



「髪よし!メイクよし!制服よし!」



うん!昨日早く寝たおかげで顔色もいつもよりいい気がする!



あ、もうこんな時間。早く行かなきゃ


「いってきまーす!」
「いってらっしゃ〜い」



ーガヤガヤー



ーガラガラー


「はーい、じゃあ席つけよー。今日は
学園祭のクラス出し物を決めるからな」



「じゃあ、あとの進行はリーダーの乙葉頼むぞ〜」



先生…いくらなんでも職務放棄ではないですか。めんどくさいからって私に押し付けて〜


でも、頼まれると何も言えないからやるんだけどね…



「えっと、何かしたい事がある人いますか?」



「はーい!オレメイド喫茶〜」


「私定番のお化け屋敷がいいー!」



「なんでだよ〜メイド喫茶も定番だろ〜」


ーザワザワー



ど、どーしよう。



「あの!多数決で決めませんか?!」


「まー、乙葉さんがそー言うなら、
多数決で決めよう」



「じゃあお化け屋敷がいい人

メイド喫茶がいい人」


「では、多数決の結果私たちのクラスはメイド喫茶に決まりました」