目が覚めると病院にいた。 さっきまで見ていた夢はすっかり忘れてしまった。 懐かしい夢だったような… 思い出せない。 でもどうしてなのか、心地いい。 少ししてから桜と石原先輩がお見舞いに来てくれた。 石原先輩の話はあれ以上深くは聞かなかった。 あの人の事、忘れる事は出来ないけど 思い出の人にすることは出来るから。 死んだも同然なんて言われてずっと待ってるのは、私には耐えられないくらい苦しいから。 忘れないけど、さよなら。 ありがとう先輩。大好きな人。