『あ!燎夜、この砂もふもふ!』

燎「たしかに、て、あんまはしゃぎすぎて転ぶなよー?」

『燎夜、先生みたい(笑)』

燎「んなに老けてるか?」

『言うことがジジくさい!』

燎「(ガーン)」

『嘘よ!燎夜は、総長してる時点で若いでしょ?』

燎「嘘かよ(笑)」

『ふぅ、はしゃぎ疲れた』

燎「じゃ、ホテル帰るか?」

『うん、そうする!流石に砂浜で全力鬼ごっこは疲れたよ』

燎「うん、大丈夫だ、俺はひたすら逃げまくるお前を、ひたすら追いかけてたからその倍疲れたから」

『ホテルは、近いの?』(無視)

燎「あぁ、そこの道上がればすぐだ」

『近っ!!』

燎「ま、近いとこを予約したしな!ちなみに、ホテルは、ワンフロア貸切だ」

『えー?なんで?すごい!』

燎「そのホテル、優のお父さんの会社が経営してるホテルで、優が話したら、ワンフロア貸切にしてくれたらしい。露天風呂も貸切にしてくれた。最上階の最高の場所の露天風呂だって!」

『優のパピーすごーい!帰ったら優に感謝しなきゃだね!』

燎「そうだな!じゃ、行くか!」

『うん!』