芸能人の彼と普通の女子高生。







しばし沈黙が流れる。





「えっと、愛衣ちゃん?...どういう意味?」





かろうじて真っ先に冷静になった雪菜ちゃんが沈黙を破る。






「そのままの意味だよ。本気で好きなの。奏大さんのこと」




「......」





私の答えに再び雪菜ちゃんは黙ってしまう。





やっぱり驚かれた。





というか受け入れてもらえない、という方が正しいかもしれない。




こうなるだろうな、とは思ってた。




でも、もうちゃんと話そうと決めた。





だから未だに固まる三人に対して、奏大さんと出会った日のこと、そして誕生日の日にあった出来事を全て話した。