「クラスが違うと周り方が違うから全然会わないよね」
「.....そうだね」
大川君は普通に会話を続けるけど、私は後ろからの彩香達の視線が気になってそれどころじゃない。
「会いたいと思ってたから嬉しい。まさかお風呂上がりの松田さんに会えるとは思ってなかったけど。制服じゃないと雰囲気変わるんだね。...可愛い」
「大川君、何言ってるの......?」
「松田さんいるなら、ツーショット撮ってもらおうかな。ね?松田さん」
「え、いや、私はそんな....」
無理だよ、と断ろうとしたのに、
「あ、じゃあ私、撮ります!」
と美和ちゃんがハイッと手を上げて自ら志願してしまった。

