『そうなんだ!凄いなぁ。それじゃあ服も見所の1つとなるわけだね』
『そうですね。本業はモデルですからね。ある意味僕の1番の味腕の見せ所になってるかもしれません』
『確かにね!でもデビューは確か、街でスカウトなんだよね?興味はなかったのに、やってみようと思ったのには何かきっかけがあったの?』
『そうですね、一言で言うと騙されました』
騙された?
奏大さん、騙されたの?
大丈夫?
『おぉっ!何だか面白そうだね!詳しく聞かせてもらえるかな?』
『はい。街でスカウトされたのは本当です。しかし実際そういうことはそれまでも何度もありましたし、されるその度に断っていました』
『うんうん』
『ただ、ある日僕がラーメン屋のバイトに行く途中、店の近くでスカウトされました』
『出た!ラーメン屋!それで?』

