「....やっ...奏大、さん....?」 やだ......。 何? 怖い。 何されるの? 奏大さん、怖い。 押し倒された私の上に奏大さんがゆっくりと覆い被さった。 奏大さんは不安そうな顔をしているであろう私の顔をジッと冷たい目で見下ろす。 「奏大さん...」 「黙ってて」 名前を呼んだってそれには全く答えてくれず、奏大さんは痕を付けた時の大川君のようにそっと私の首元に顔を埋める。