「今日予定ないなあ」
「はあー、ひまだなあ」

なんていつも考えてるうちに時間すぎちゃって土日が終わっちゃうんだよな

最近のマイブームは皆と野いちごの小説を見てキュンキュンすること、笑
その続きまだ残ってるからそれみよう。

あっ、そいえばLINEみてない、小菅くんから、LINEとかきてないかなあ。いや、なんだそれ来るわけないじゃん!

どんだけ私は自意識過剰なんだ!恥ずかし

もちろんLINEは来てなかったけど、小菅くんの、LINEの一言が、『ディズニー楽しい。』に変わっていた、話しかけてみよっかな

『今ディズニーなの??』

『うん!そうだよ』

『わー、いいな!!』

『ちょー楽しい』

『もー。うらやましい』

『あ、なんかいる?』

え?なんかいるってどういう意味だろ、
え?まさかだけど、んー、違うか

『ん?どゆこと?』

『お土産』

えええ、私小菅くんからお土産貰えちゃうってこと?
うれしい、!でもまさか迷惑かな?

『ええ、くれるの?』

『いらないの?』

『でも、』

『いらないのね?』

なんか小菅くんちょっといじわる。まあそんなとこもギャップで私的にはたまらん。

ドキ、

『いるいる!!』



月曜日になって、いつお土産くれるんだろーって、ずっとソワソワして待ってたけど貰えなかった

やっぱり私にくれるとか冗談だったのかな?
いや、、今日はたまたまかもしれない、
はー、嫌われたかな、元々嫌いとか?!

そんな考えしか頭の中に思い浮かばない
ネガティヴなとこきらい、


火曜日今日こそはって思ってたけどもう六時間目だしやっぱり冗談だったのかなー、忘れちゃったとかかな、

いやなことしか思い浮かばない

「はあ、。」

大きいため息ついてしまう

「ため息、大丈夫か、?」
「まあはいあげる。」

え、心配してくれてるし小菅くん
忘れてなかったの、!

「えっ」


びっくりしたのはつかの間斜め前の小菅くんの席から私の席に、小菅くんが投げた
ミニーちゃんの消しゴム がころころーって転がってきた、

「え、あ。ありがとぅ」

私の声が小さすぎたのかそのまま小菅くんは友達との話に戻っちゃったけど、聞こえたかな?、またLINEで言おう。

消しゴム。凄くちっちゃいものだけど
凄く嬉しい宝物。

それからしばらくはその消しゴムは、勿体なくて使えなかったし、使ってるところを見られるとなんか恥ずかしいから、使えなかった


私は帰ってから小菅くんにLINEをした

『消しゴムありがとう( ¨̮ )』
『可愛いしうれしい!』

恥ずかしかったけど素直な気持ちを伝えようと思ったけどそうとう大胆なことしてる

何時間後

『ううん!
気に入ってくれたみたいでよかった』

やっぱり優しい話し方、


このままLINEをいつものように終える
と思ってたけど

『今日、なんか落ち込んでたけど大丈夫?』

ええ、心配してくれてるの?これは、
シャイなのにこういうのを自然と聞いて来ちゃうところとかもう爆発しそう、