初めて見たあの人は

とにかくかっこよくて
少し高い声や背の高くて筋肉質な体
ちょっと照れている姿だって


何故か私には尊いもののように感じて
聞いたこともない胸の高鳴りを感じた。


私があの人に恋をしたのは

いわゆる『ひとめぼれ』だった