「3ヶ月、、時間をあげるよ。3ヶ月の間に私を振り向かせられたらいいよ。だから、3ヶ月の間は仮ね仮!」

「俺に惚れて離れなくしてやるから。あぁ、とりあえず3ヶ月間よろしくな」

こうして二人は出会ったのであった。

そういえば名前まだ知らなかったな〜
「ねぇ」
「おい」
あっ、かぶっちゃったよぉぉぉぉ!!
どうしよう?!譲るべき??
でもぉぉ!!
「先言っていいぞ」
あれ?意外に優しいかな?
「名前、聞いてながったから…教えて??」
少し可愛く聞いてみた…
「あぁ、俺は神崎 遥斗だ。あんたは?」
「えっと、葉月 杏…です。」
「あと、LINEやってるだろ??交換するから早くスマホだせ」
強引じゃない??まぁ、交換するけどさぁ〜
「はい、私のIDはこれだよ」
「ありがとな!追加しといたから」
そう言って彼…いや遥斗くんは無邪気に笑った
笑った顔は少し可愛いかも
「うん!またね、遥斗くん!」
「おう、杏」

こうして私は友人の所へと向かった