翌朝……

その日がやって来た

「じゃあ…行くわよ!」

リンがパソコンへと変身し

俺はコンピューター能力発動の準備をする

「おぅ!」

準備が完了するといざ能力発動

すると成功した

「上手く行ったぞ!!」

俺が皆に報告すると竜が画面を覗き込み

「なんて書いてあるんだよ」

と尋ねた

俺はすぐに読み内容を伝える

「1つの街に1つのミッションがあるそれをクリアする事により1匹のレアな妖精が手に入るだろう」

「ミッションね~……」

フローラが腕を組みそう言うと俺は続け

「そのミッションは全てその妖精を守るモンスターを倒さなければならない………だとさ」

「ちぇ!無理だな!」

竜が舌打ちをしてそんな事を言うと椿は首を傾げ

「どうして?私達にはナンバーズの力があるでしょ?」

「情報収集の時に確認したんだ俺らはこの世界じゃレベル1今までの能力もありゃしない!」

竜の言葉に俺達は驚く

「マジか…じゃあ……レベル上げる所から…」

俺は困った顔をしてそう呟く

「そういう事だな」

「なら今すぐ特訓だ!!」

フローラがそう言うと続いて椿がこう言う

「武器も私達の次元のが無くなってますから鍛冶屋に行きましょ」

俺達は二人が言う事がもっともだと思い

早速先に鍛冶屋に向かう事にした