俺らが鳥の上に乗って移動してから

少し過ぎた時目的地へとついた

「それで……ここ何処なんだ？」

すると俺の方を向いた男性は

にこやかに笑い

「ここは初心者が先に辿り行く集いの広場です先にここに行くのがベストなんでね」

「集いの広場かー！」

フローラが好奇心から来る笑顔で

辺りを見渡す

周りには店が並んでおり

食べ物屋・鍛冶屋などがある

「私の案内はここまでなので後はお好きなように」

男性が行こうとすると

俺は言う

「ちょっと待って！ここにさ俺らみたいな別次元から来た人って見かけなかったか？」

男性は足を止めて俺の方を振り向き

「さぁ…時々来られる人はいましたけど貴方達が久しぶりですね」

「そうか……悪かったな！わざわざ止めて」

「大丈夫ですじゃあ」

そう言い男性は鳥にまたがり空を行く