どんなに傷ついても

気まづい空気から逃げ出したくて
無理やりお皿を洗った

洗い終わるとやっぱりまだ気まづくて。

「ありがとな」

「え、全然いいの!」

一々反応が大きい私はまた凉に笑われた

いつみてもやっぱりカッコいい。

好きが溢れそうで怖い。

もし気持ちを伝えたらこの関係が
壊れるかもしれない

だけど琴音が言ってた通り何も変わらない

わかってるわかってるけどやっぱり怖い

それでも私は少しでも前に進みたい

「ねぇ...凉」

「なに?」

「あ、あのさ...私凉の事...好きなんだよね」

凉は目を見開いた

どうしよう困らせちゃった

「ご、ごめん!変なこと言ったね」
「今の気にしな「...付き合う?」

「え...?」

「だから付き合うか聞いてんだけど」

「も、もう冗談やめてよ」

俺は真剣だけどと言う凉

信じてもいい...んだよね?

「ほ、ほん...とうに私でいいの?」

「良いから言ってる」

その瞬間から私はもう笑顔全開で
私達は付き合う事になった