どんなに傷ついても

そしてクリスマスパーティー当日

私は凉の家の前にいる

ピンポーンとチャイムを鳴らすと
凉がでてきた

今日もカッコよすぎてやばい

「...どうぞ」

「お、お邪魔します」

凉の家は綺麗に片付けられてて
シンプルだけど男の人って感じ

そんな事を思っていると
私の携帯がなる

着信は琴音からだ

「もしもし?」

『もしもし紗羅?ホント突然で悪いんだけど
今日行けなくなっちゃったの!!』

「え、そんな、どうしたらいいの?」

『まあ、私のことは忘れて
この前言った通りちゃんと伝えな!』

「待って私そんなの『じゃあね〜♫』

絶対わざとだ。琴音のことだし
わかりきってる、、、。

「どうした?」

「あ、えと、琴音が来れなく
なっちゃったみたいで...」

そう言うと凉が驚いた顔をする

「祐介も来れないって。」

「......」
沈黙が訪れる

絶対グルじゃん!!もう!琴音め〜!

「あ、じゃあどう..しようか...」

「..とりあえず座れば」

「う、うん有難う」

「「.......」」

再び沈黙。

「なあ」

「は、はいっ!?」

どうしよう思いっきり裏返った。
恥ずかしすぎる。顔見れない。

呼ばれるとは思ってなかった、、!

恥ずかしすぎて俯いていると

「ぷっ」

顔をあげると私が大好きな
笑顔で凉は笑っていた

「裏返りすぎだろう
どんだけ緊張してんだよ笑」

まだ笑っている凉に私も笑ってた

いつの間にか緊張がとけて
すっかり和んだ私達は喋り続けた