どんなに傷ついても

「ん...」

目が覚め寝ていた事に気付き

「いけない!」

私はバッとソファーから起き上がり
時計を見ると1時半を過ぎていた

だけど...人の気配はしないし
凉は帰ってきていない

「...何かあったのかな」

携帯をみるけど連絡はない

なんだか胸騒ぎがする、
嫌な事しか浮かんでこない




どうかこの予感があたらないでほしい




テーブルに置いてある料理は
もう冷えきっていて台無しだ

「ごめんね...」

料理に向かって言い
泣きそうになりだから捨てた

お皿も洗い終わり
ただ虚しく時計の音だけが響く部屋で
1人待っていると

ガチャガチャ...

凉が帰ってきた。

「...お帰り..遅かったんだね」

凉は私をみるなり少し驚いてたけど

「...あぁ」とだけ言い

凉が私の横を通ろうとしたから
明日の事、いや今日の事を話そうとした



でも凉が横を通った時私は呆然とした



自分でも驚くほど動揺とした



え?

な、なんで

なんで、どうして...






女性の香水の香りがするの