どんなに傷ついても

全ての授業が終わり
大学を出る準備をしていると

「紗羅ー!これからカフェでも行かない?」

「ごめんっ琴音!少し用事があるの」

可愛く頬を膨らましながら琴音は
また遊ぼねと言うと
残念そうにしながら帰っていった

私も遊びたいのは山々だけど
今日は買いに行くものがある

明日は大切な記念日。

記念日に渡す凉へのプレゼント

「何が良いかな〜...」

悩んでいるとふと思い出した

結構前のデートの時に
凉が一目惚れしたネックレスがあった

「よし!それにしよう!」

喜んでくれるかなと思うと
少しテンションが高くなる