* 「もー、本当にあたしがいていいわけー?」 「だーかーらー! いいってば! あ、おーい斎川君!」 午前中に紗耶と色々回りながら午後を待っていた。 そして迎えた午後、紗耶と一緒に斎川君のもとへ。 手を振るあたしと紗耶を見つけた斎川君も手を振り返してくれた。 「あのね、紗耶も一緒にいいかな?」 「ちょ、本当にあたしのことはいいってちづ……! ……さ、斎川君あたしのことは気にせずお二人で……」 「もちろんだよ。 三人で回ろう?」