……よし! 一刻も早く紗耶に報告、報告っと! 「あ、おーい! 紗耶ぁー!」 紗耶はあたしの土産話に凄く喜んでくれて。 ついでに斎川君の言っていた告白の意味もここで知らされてあたしは一人赤面してたり。 とにかく怖いほどの幸せの絶頂期!とやらを味わっているあたしに…… 陰は音もなく忍び寄っていた。 「……ここ、かぁ。 夏稀君……探したよ」 幸せとは、永遠に続かないから幸せと呼べるのだろうか…────────