『こんな私ですが
 よろしくおね・・っ』


純君が、ゴールデンレトリバーのように

大きな体をかぶせてきた。


おおっ!
ちょっ!
待って!!


大きな体の純君を、受け止められるハズもなく、
私はゴロンと後ろに倒される。