喫茶店につくと美桜以外ブラックコーヒーを注文。
美桜はブラックが飲めないのでカフェラテ。

「何だ、美桜ちゃんはお子ちゃまか〜」

真吾先輩が笑っている。

「そんな事ないです〜!みんなが大人なだけです!カフェラテは美味しいんですよ〜!」

言い返す美桜。

「なんだ美桜ちゃん普通に話せるじゃん。もっと物静かな子なのかと思ってたよ。
あと先輩じゃなくていいよ。
敬語もいらないし」

「じゃあ…真吾くん?」

「おー」

「あ、俺もくんでいいよー。可奈ちゃんもね。」

優也先輩もとい、優也くんだ。


「りょーかーい!真吾くんと優也くんね!
これからよろしくお願いします!」

「お願いします!」

可奈と美桜が言う。