千紗は

私が響のことを好きってまだ知らない

ある日…

響が千紗のことを好きだって嘘が流れた

私もそれは嘘だって聞き流してたからきにすることはなかった


けど、数日後思いもよらない言葉を聞いた

聞きたくなかった

信じたくもなかった

千紗から、「あの嘘ほんとみたい」と言われた

私は、絶望的だった

嘘であんなこと言わないよね、そうだよね


こんなことあるくらいなら恋なんてしなければよかった