春から梟川高校に通う明石友美

幼馴染の向井里美に連れられてバレー部のマネージャーになることに。

浩介「新しくマネージャーが二人入ったぞ〜じゃあ自己紹介お願いできる??」
里美・友美「はい!」

里美「1年C組向井里美です!よろしくお願いします!」

友美「1年C組明石友美です!お願いします」

浩介「里美と友美今日からよろしくな!俺は主将の3年B組竹田浩介だ」

部員「よろしくお願いします!!」

浩介「それじゃあ詳しいことは…赤葦と西ノ谷教えてやってくれ」

赤葦・西ノ谷「はい」

赤葦「二人ともこっち来てくれる?」

友美・里美「はい!」

赤葦鉄平君1年C組爽やかとても優しい1年生なのにレギュラー!期待のルーキー

西ノ谷遊助君1年C組面白くてムードメーカー赤葦くんと同じくレギュラーみたいなの。

赤葦「同じクラスの赤葦鉄平です。よろしくお願いします」

爽やかなイケメンだ…

西ノ谷「同じく!西ノ谷遊助!!よろしくね〜」

西ノ谷君はムードメーカーって感じかな?話しやすいし!!

里美・友美「よろしくね!!」

西ノ谷「今日は初日だから梟川バレー部について教えるね〜」

西ノ谷君が言うには梟川バレー部は3年

が6人、2年が8人、1年が6人、マネー

ジャーが3年に1人、顧問の花島先生。

練習は火曜から木曜と土日

不定期で練習試合だそう。

マネージャーの仕事はドリンク作り

スコア・自主練の相手など

西ノ谷「どう?何となくわかった?」

里美「うん!何となくだけどわかったよ!!」

赤葦「じゃあ練習始まってるから戻ろうか」

4人は部活が始まっている体育館に戻った…

清子「あっ!新しいマネージャーの子

??」

友美・里美「はい!!」

清子「私は3年B組竹下清子!よろしく

ね!里美ちゃんと友美ちゃん」

里美・友美「よろしくお願いします」

清子「今日は見学してて!」

浩介「それじゃ全員揃ったからレシー

ブ練習やるぞ」

部員「オー!」

練習初めて見たけどやっぱり凄い。

私ここのマネージャーやるのか

あ、赤葦君…やっぱりレギュラーだけ

あって上手い 練習姿も爽やかだな〜

里美「友美?ずっと誰見てるの?」

友美「えっ?いや。みんなのこと見てるんだよ」

清子「ラスト1分」

部員「うっす」

浩介「じゃあ休憩な〜水分取れよ〜」

清子「浩介はい、飲み物」

浩介「お、サンキュー」

清子「鉄平君、遊助君もどうぞ」

西ノ谷「清子さん!ありがとうござい

ます!」

赤葦「ありがとうございます」

浩介「よしあと1時間やるぞ〜」

明日から私も飲み物渡すのか。

上手く作れるかな…

浩介「今日はそこまで」

清子「二人ともどうだった?」

里美「はい!すごく見てて楽しかった

です!早く仕事したいです」

友美「私も楽しかったです!でも飲み

物とかちゃんと作れるかなって不安が

あります」

清子「楽しんでもらえて良かった!

最初は下手でいいんだよ!練習してい

けば上手くなるから!私も手伝うさ!


清子先輩すごく優しい

不安なこと多いけど頑張るしかない

清子「二人とも片付け手伝ってもらっ

てもいい??ごめんね」

水道で洗っている時清子先輩が

清子「二人は好きな人とかいるの?」

里美「私はいないですよ〜」

友美「私もいないです」

里美「清子先輩はいないんですか?」

清子「えっ?私?/////」

清子先輩いるのかな?もしかして…

赤葦君だったら嫌だな、ってなんで

赤葦君が出てくるんだろ

清子「いるよ。」

友美「誰ですか???」

誰だろ…

清子「実は…浩介が好きなんだ」

友美「主将さんですか?!」

良かった、赤葦君じゃあなかった

なんでさっきから赤葦君?ドキドキす

る。これが…恋なのかな?