「優弥くん?」


「あ、羽香葉、な、なに?」


「??…あ、あの明日学校だしはやく帰らないとご飯つくる時間が…」


「夜ご飯、今日は食べて帰ろ」


「え、あ、うん!」


「でもここ観覧車人気だからなぁ」


「あ、あのぉ…私、観覧車はどーしてものりたいから…ほかの乗らずに観覧車にならんでもいいと思ってるんだけど…でも優弥くんは他になにか乗りたいでしょ?」


「別に俺はお前と一緒ならなんでも…」


「え、あ、じゃあ、観覧車いきたい…」


「じゃーいくか」


「うん」