「「いただきます」」 「なぁ、羽香葉って、呼んでもいいか?」 「いいけどなぜでしょうか?」 「一緒に住んでんだし、あとさ、敬語やめねぇ?家なのに疲れる」 「わかりまし…わかった」 「お前さ、ちゃんとしゃべるんだな。」 「口はあるので。」 「もっと喋んないかと思った。あとさ、そのメガネコンタクトにかえねぇの?」