音がして襖から金髪黒い目身長大きい人
銀髪黒い目の人 (双子)
銀髪灰色の目の人 (双子)
黒い髪に銀色のメッシュの茶色の目の人
黒い髪に銀色のメッシュの灰色の目の人
が出てきた
龍斗「あぁ。こいつらは暴走族の覇龍だ。」
蒼依『!!!???……は,は,覇龍?って!世界No.1の暴走族ですよね!正統派って言われててすごく喧嘩をするってこと聞きました!』
興奮して私は龍斗さんに声をかけていた
悠葵「蒼依。暴走族のことしってるの?」
悠葵さんにそう言われて私は頷き右足を隠した(撃たれていたため)
○○○「龍さんその子怪我してますよっ!」
蒼依『キャッ!…』
金色の髪の人が私に近寄ってお姫様抱っこをすると
龍斗「あ。ホントだな。檀花治療出来るよな?おねがいするわ。ついでお風呂もよろしく。」
檀花「わかったわ。おいで。蒼依ちゃん。」
ー数時間後ー
リビングにて
檀花「いいわね。……可愛いっ!可愛すぎるわ!蒼依ちゃん!」ダキッ
檀花さんは私に抱きついていた。
ガチャ
悠葵「可愛いっ!蒼依天使だ」
陽葵「…(頷く)」
紫暮「…(頷く)」
龍斗「蒼依。こいつらのこと紹介するな。ほれ、自己紹介しろ!」ベシっ
龍斗さんの隣にいた金色の髪の人が叩かれていた
○○○「痛いっすよ。龍さん。…えーと…俺の名前は立宮広喜(ヒロキ)覇龍12代目総長をしている。高等部3年生。君可愛いね。彼氏いなかったらなりたいわ俺。」
○○○「総長、即刻告白ですか?……俺は守宮真好(マキ)一応男だから!間違えんなよ!女。後、徠斗の双子の兄だ。それと俺は幹部。世界No.1のハッカー月王として活躍してるぜ✨」
○○○「その。キラキラどこから出すんですか。兄ちゃんには驚かされるわ。…僕は守宮徠斗(ライト)僕も幹部。世界No.2ハッカー王月として兄と一緒に切磋琢磨してます。」
○○○「うちの名前は、今岡茉詩(マコト)幹部だよ!中等部3年生だよ!夢宮蒼依ちゃんだよね!同じクラスだったんだけど私サボってるから顔みたことないよねあんまり。アハハハッ!」
○○○「ウチは野花凛音(リン)幹部です。中等部3年生です。茉詩と一緒でサボり魔だから見たことあるかな?」
蒼依『…よ、よろしくお願いします。……今岡さんと野花さんは何回かろうかですれ違ったことがあるので。見たことはあります。覚えててくれて嬉しいです。(ニコッ)』
広喜「…///」
真好「…///」
徠斗「…///」
陽葵「…///」
紫暮「…///」
蒼依『なんで赤面してるんですか?』
と私は悠葵さんに問いかけた
悠葵「無自覚なのね。……蒼依ちゃんが超絶可愛い笑顔を見せたから照れたのよ。」
蒼依『へっ?!………』
今まで可愛いと言われていたが直球に女の人から言われてすごく嬉しかった。
龍斗「蒼依、学校は竜空学園か?」
蒼依『はい。』
龍斗「いっしょだな。みんな」
その場にいた皆「「「いやったぁぁぁ!!」」」
龍斗「そのお前を撃った奴とは同じクラスか?」
蒼依『いえ。隣のクラスで。彼以外の幹部2名と彼の彼女と一緒です。』
広喜「茉詩・凛音、お前ら明日から強制的に学校に行って蒼依のこと守れ。」
蒼依『?!……それは大丈夫です!それに今日知り合ったばかりの方々に迷惑をかけるわけにはいけません、』
茉詩「仲良くしたいな。」
凛音「私も」
悠葵「遊びに行くわ。」
蒼依『………ヒグッ…グスッ……』
私は初めて優しくされ泣いてしまった
広喜「なぁ。お前喧嘩は好きか?」
蒼依『……(頷く)』
広喜「俺と手合わせしないか?」
蒼依『むりっ!負ける!』
徠斗「振られてやんの。ウケるわ総長」
バキッ
広喜は徠斗を殴っていた
蒼依『……フフッ』
紫暮「笑った」
陽葵「可愛い」
龍斗「腕試しだと思って相手して上げてくんねぇか?蒼依」
蒼依『わかりました。龍斗さん』
私は龍斗さんと檀花さんが眉を寄せたのは分からなかった。