今日はいよいよ抗争の日

俺は昨日朝早くから夜遅くまで喧嘩、銃、日本刀の練習をした

今は夜の8時

いよいよ突入する

『いいか?死ぬなよ?死んだら家の前に飾ってやるからな』

全「はい!!!」

『行くぞ』

バタン!!!

立「お前達誰だ!」

『橘組って言ったら分かる?』

立「組長と幹部たちを呼べ!」

『お前達は下っ端俺は幹部以上だ蓮達俺と一緒に幹部だ行くぞ』

蓮「あぁ!!」

俺たちは幹部の相手をした

もちろん組同士の戦いだから銃とかは出てくるだから蓮たちにも銃を持たせた

まぁ蓮達の家も一応組関係だからな

組「おやおや橘組組長さんお仲間の助けかな?」

『どこにいる?』

組「おいここに連れてこい」

!!!!???

そこには足から血を出してる樹がいた

『お前......』

組「お前が悪いんだぞあいつらの親を助けるためにこいつをここに送り込んだお前......だからお前のせいでこいつが怪我をしたんだぞ」

俺の......せい......

樹「組長!俺は大丈夫です」

『樹......』

『おい組長さん樹を返してくれないか?』

組「それは無理だなだったら俺と戦え」

俺は日本刀を構えた

相手の組長は銃を構えた

バンッ! バンッ!

俺は弾を避けて日本刀で腹を刺した

組「うっ!」

俺は樹の縄を解いた

『ごめんな樹......』

樹「俺は大丈夫ですよ」

俺は樹と話すのに気が逸れて相手の組長に気づかなかった

一「綺羅さん!!!」

蓮達「綺羅(くん)!!!!」

『えっ?』

グサッ!

と嫌な音がしたそれは俺の日本刀で相手の組長が俺の腹を刺していた

俺はポケットに隠した銃で撃った

バンッ!

バタッ

樹「組長!!!」

『樹......怪我させてごめんな』

蓮「綺羅!!!」

一「おい!!!救急車呼べ!!!急げ!」

春「綺羅くん!頑張って!」

『ごめん...なんか俺眠たい....』

翔「寝たらダメだ!」

宮永「綺羅!!!意識持って!」

俺はその言葉を聞いたけど無理みたいで

目を閉じた

蓮「綺羅!!」

蓮の声が聞こえたな......