次の日

コンコン

ん?......眩しい

俺は起きて両側を見たらまだ永久達は寝ていた

俺は永久を宮に近づけて毛布を被せた

ガチャ

『なんだ?』

ドアを開けたら蓮達がいた

蓮「宮達知らないか?部屋にいないんだけど」

『二人ならここで寝てるぞ』

翔春「えっ?!」

『なんだよ』

春「インチキ!僕も寝たかった!」

『起きるぞ静かにしろ』

翔「何で二人がいるんだ?」

『昨日の夜寝れないから一緒に寝て?って来たから一緒に寝た』

蓮「そ、そうか..」

『下に行くぞ』

春「宮達は?」

『疲れてるようだからもうちょっと寝かせてやれ後で俺が起こしに来る』

俺たちは朝ごはんを食べた

春たちは今ゲームとかして自由に過ごしてる

俺は宮達起こしに行くか

ガチャ!

まだ寝てるな......

『おい宮、永久起きろ』

宮永「ん、ん〜綺羅......おはよ」

『おはよもう起きろ朝ごはん食べるか?』

宮「ううんお腹すいてない」

『じゃあ着替えて下に来いよ出掛けるからな』

永「分かった」

てか俺も着替えないとな

俺は服を持ってほかの部屋で着替えた

白のTシャツに黒と白のチェックのジャケット、黒のダメージジーンズを着て

銀のネックレス

ピアスは〜赤でいいかな?

指輪を2個はめて下に降りた

春「うわぁ〜!綺羅くんオシャレ!」

『そうか?適当だけどな』

『宮達も準備出来たかじゃあ行くぞ』

俺たちは一夜の運転する車でモールに向かった

モールに着いて降りた時に

一「綺羅さん樹の救出はいつに?」

『明後日だみんなに言っとけ』

一「分かりました」

俺は一夜の車が見えなくなって歩いた

のはいいんだけど

『永久と宮は何で俺にくっつくんだよ』

宮「いいでしょ」

『はぁ......みんなどこに行きたい?』

翔「俺服みたい」

『じゃあ俺の知ってるところに行くか』

俺は知っている店に行った

蓮「ここってMemoriesじゃないか?あの高級店の」

『そうだな』

俺はそう答えながら店に入った

真「あら!綺羅くんじゃないの!?」

『よう真莉どうだ?店は』

真「絶好調よ!」

『そうか』

真「それよりどうしたの?」

『あぁ買い物にな俺の服も買いたいしこいつらのもな』

真「分かったわ!じゃあ綺羅くんのところはそこの双子ちゃんが一緒に行って!そこの3人は私が選ぶわ!」

蓮「でもお金が....」

『あぁ金の心配はするな』

真「そうよ!あなた達は自分の好きなものを買って!」

『じゃあ頼んだぞ』

俺たちは2手に分かれて服を探した

『宮達は服の好みも一緒か?』

永「うんそうだよ」

『分かった買いたいものがあったら何でもいえよ』

宮「いいよ!僕達は」

『いいか?そんなしていらないいらないって言わないで自分の思うようにしろ?いいな?』

永「分かった」

『自分たちが欲しいと思うものを言え?お金の心配はしなくていいからな?』

それから双子は色々なものを欲しいと言ってきた

服やアクセサリーを選ぶ目は輝いていた

前の死んだような目のは違うな

真「綺羅くん〜?終わった?」

蓮「すごい量だな」

『そっちもすごいな』

真「じゃ!お会計しましょうか!」

蓮達の服を会計の所まで持って行って会計をする

真「全部で15万よ」

宮「綺羅!僕やっぱりいらない!こんな高いなんて」

春「僕達も!」

『大丈夫だからはい15万』

真「あなたの服は?大丈夫なの?」

『俺は大丈夫』

真「そうまた来てね」

俺は真莉の耳元で

『今立川組に樹を人質にさせてる明後日に抗争だお前も来れるなら来いよ』

真「分かったわ」

『じゃあな』

真「あっ!綺羅くん!」

『なんだ?』

チュッ!

全「!!!!!!!」

『それやめろよほんとに』

振り返った瞬間不意打ちで頬にキスをされた

真「いいじゃない!口じゃないんだし!」

『はぁ......もういいじゃあ俺たち行くからな来れたら来いよ』

真「絶対行くわよ!あなたからの頼みだもの!」

俺たちは店をあとにしてレストランに来た

ご飯を注文して食べている

宮「大丈夫なの?頬は」

『は?あぁ大丈夫だあいつはいつもやってくるからな』

永「そうなんだ」

春「てかあの人と何話してたの?」

『あぁ抗争参加してくれってな』

蓮「大丈夫なのか?」

翔「女の人だけど」

『あぁ大丈夫だ』

『あいつは見た目よりかも強いからな』

永「そうなんだ」

『あぁじゃあ飯も食ったし次はどこ行きたい?』

蓮「ゲーセン行くか?」

『そうだな行くか』

俺たちはゲーセンに入った

まぁすぐに入ったのを後悔したけど

だってそこにはあの杏奈とかいう女とその手下?みたいな女達が遊んでた

見つけた瞬間宮と永久は俺の後ろに隠れた

杏「あっ!綺羅くん〜どうしてここにぃ〜?」

『遊びに......』

杏「そうなんだぁ」

女「杏奈ちゃん綺羅くんと付き合ってたの?!」

杏「そうだよぉ〜」

女「いいなぁ〜!」

蓮達は手で口を抑えて笑ってる

俺は女達にバレないように殺気を出した

そしたら顔が青ざめて笑わなくなった

『じゃあ俺たち行くから』

蓮「お前まじ怖い......」

『誰かさんたちが笑ってるからつい殺気がね?』

『今日はもう帰るそ明後日に備えないとな』

そういって一夜に迎えに来てもらい蓮たちを下ろして

帰っていった