そのぬくもりに触れたくて

?「皆さん、おはようございます。私はこのクラスの担任の佐野琴美です。よろしくお願いします」


優しそうな先生だった


琴「今日はこの後、色々な書類を配り、入学式をして、お昼を食べて帰ります」


その後、教科書とかプリントとか配られて、入学式の説明をされて、すぐ入学式だった


あまり緊張しなかったけど、若林君が生徒代表の言葉を言っていてびっくりした


教室に帰って、お昼食べて12時に教室に集合してください、ということになった


沙「ちぃちゃん、どうする?」


千「あのね、隣のクラスに友達がいて、その子と一緒にお昼食べる約束してるんだけど、一緒でいいかな?」


沙「もちろん!」


2人で廊下に出ようとすると後ろから声をかけられた


涼「僕たちも一緒にいい?」


振り返ると若林くん達が立っていた


沙「えっ」


和「俺たちも一緒にお昼いいかな?」


遠藤くんに誘われたら沙耶ちゃんは断れない…よねぇ…