社長に代わって、 その隣に座る佐竹さんが俺にお酌をする。 「もし引き受けて頂けたら、鳥越君は、 営製管理部 兼 第5社長秘書 という肩書きになります。」 「一体どういう事でしょうか?」 「君の活躍もあり、ニシダ製作所との契約を取ったわけですが、 新規取引先ということもありますので、 ここしばらくは先方の西田社長との面会が増えます。 西田社長と田村社長が面会する時は、君も同席するというのが主な仕事内容です。」