今日は4月20日
結婚していれば、16回目の記念日だった。
まぁ、私のせいで勘違いしちゃったから…
「母さん、優作さん、話あるんだけと。」
愛叶と優輝が起きて早々に真剣な顔つきで私たちに声をかけてきた
「どうしたの?」
「…これ。」
愛叶が渡してきたのは
「「…婚姻届?」」
優作とハモってしまった
「私、ママと優作さんの再婚、いいと思うよ!」
愛叶は笑顔で言った
「俺、はじめは母さん苦しめてきた最低な奴だと思ってた。でも、優作さんと実際話したり、暮らしてるうちにいい人だなって思えた。俺も賛成」
…優輝、そんなこと思ってたんだ…
「本当にいいのか?2人とも。」
半泣きの優作。笑笑
いい年したおっさんが!
「「うん!よろしくね?お父さん!」」
っ!!
この子ら、天才だな。
私と優作を喜ばせる
「書くぞ。」
優作と私は震える手で、婚姻届を書いた。
「「母さん(ママ)、お父さん、おめでと!」」
パパーン!
どこから出てきたのかわからないけど、使用人たちと2人がクラッカーを鳴らしてくれた
「「ありがとう!!」」
結婚していれば、16回目の記念日だった。
まぁ、私のせいで勘違いしちゃったから…
「母さん、優作さん、話あるんだけと。」
愛叶と優輝が起きて早々に真剣な顔つきで私たちに声をかけてきた
「どうしたの?」
「…これ。」
愛叶が渡してきたのは
「「…婚姻届?」」
優作とハモってしまった
「私、ママと優作さんの再婚、いいと思うよ!」
愛叶は笑顔で言った
「俺、はじめは母さん苦しめてきた最低な奴だと思ってた。でも、優作さんと実際話したり、暮らしてるうちにいい人だなって思えた。俺も賛成」
…優輝、そんなこと思ってたんだ…
「本当にいいのか?2人とも。」
半泣きの優作。笑笑
いい年したおっさんが!
「「うん!よろしくね?お父さん!」」
っ!!
この子ら、天才だな。
私と優作を喜ばせる
「書くぞ。」
優作と私は震える手で、婚姻届を書いた。
「「母さん(ママ)、お父さん、おめでと!」」
パパーン!
どこから出てきたのかわからないけど、使用人たちと2人がクラッカーを鳴らしてくれた
「「ありがとう!!」」