「そう?なんかあったら、力になるから。」

優しく微笑む羅夢

「私もだよ!あいちゃん!!」

可愛らしく癒してくれる琴葉

無表情でたまに羅夢の方を見る…優輝

「2人ともありがとね!」

いい親友もったな!

☆*☆*☆*☆*☆*☆*

「あー!私、合格だー!」

「私も!!よかったー!」

2人は安心した顔をしている。

「愛叶、理事長室行こうぜ。」

「うん!2人とも、私たち行ってくるね!先帰っててもいいから!」

2人の返事を聞かず、私たちは理事長室へ向かった

☆*☆*☆*☆*☆*☆*

「「ありがとうございます」」

30分ほど話し、やっと解放

初めは雑談だったんだけど…

途中からは真面目な話

姫学に入学したら私たちはきっと人気になるだろうから来年からの宣伝になってほしいとのこと。

優輝はイケメンだから分かるけど

私は

ブスだし

まぁ、双子ってことでついででしょー!

「あ、羅夢からLINEきてる。最寄駅で待ってるらしいぜ。早く行こう。」

ふふっ。

「ほんと、羅夢ラブだね。」

「//////////っうっせ。」

顔真っ赤。

かわいーなー!