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「はぁ!?会ってない!?」

優輝と莉愛が帰ってきて、今日のことを話した

そしたら、案の定、怒られた

なんで、ちゃんと待って話さないのー!?って。


prrrr prrrrr

電話?

「ママのじゃない?」

え?

私?

「あ、ほんとだ!誰だろ?」

「じゃあ、俺ら部屋行っとくなー」

知らない電話番号だ、、

「も、しもし?」

“もしもし!莉愛か!?”

え、、

優作?

「うん。」

あ、もう電話かけてきたの!?

“莉愛、今から用事あるか?よかったら、久しぶりに話したい。”

今からー!?

「ごめん。今からはちょっと、、子供らにご飯作らないと」

“え、子供?”

あ、しまったー!!!

優作には、子供のこと言ってなかった!

あー、私のバカ!

「そ。」

“じゃあ、いつならいい?”

いつ?

んー?

「今日、7時ぐらいからなら行ける」

ご飯作ってけばいいよね?

“マジで!?家どこ!?迎えに行く!!”

えっ。

家教えるのは嫌

「私が会社行くからいい。7時、会社に行くから。あんたの」

そう言って、私は電話を切った