｢そうですねwお見舞いです。はい。なかなか部活で来れなかったものですから。｣









｢学生は忙しいな〜｣









｢ 蒼先生程じゃないですよw何も食べてないようだったので、一口サイズのゼリー冷蔵庫に入れておきました。それなら食べられるかもって。｣









｢目覚めてからほとんど何も口にしてなかったからほんと助かる。ありがとう｣









｢え？あれからですか？｣









｢そうなの。退院してからが心配w｣









｢……それは……これから大変ですね。今日も途中から、頭痛いって言って僕がいる時に寝ちゃいました。｣









｢そっか〜。……璃音なんか言ってた？｣









｢え？｣









｢いや、璃音、龍太君にしか弱音吐かないから。｣









｢え？！蒼先生にもですか？？｣









｢そうだよ〜w体調悪くても大丈夫とか平気って流される。もっと頼れる主治医じゃなきゃいけないのにね……w｣









｢……頼れないとか、そういう訳では無いと思いますよ。なんて言うか、……うまく言葉にはできないけど……｣









｢……もしかして俺高校生に気を使われてる？wいやーごめんね。そんなつもりじゃなかったんだけどw｣