そんな俺を見透かしてかどうかは分からないが、いいんちょーはいつもと同じ笑顔で俺に話しかけた。









「裕介が来てくれるとは思わなかったwありがとね」









「これで死なれても目覚めが悪いんでねw」









「相変わらずかよwこんなんじゃ私死にませんよ?」









「どの口が仰ってるんですかね全くw」









「信じてないでしょ?!」









「あまりにも説得力がないだろこの状況!w」









「まぁたしかにwww」









「……早く治せよ。早く治して早く部活来い。」









「……裕介……」









「そんでもって早く今日の俺の時給払えwww」









「え、今めっちゃいいやつって思ったのに!!私の感動返しな??wてかお見舞い来て時給払うってどんだけだよ!」